YAMAN
Chapter 1 背景 image
Chapter 2 背景 image
Chapter 3 背景 image
Chapter 4 背景 image
表情筋研究所 背景 image
another story image

History

Chapter1 Chapter2 Chapter3 Chapter4 表情筋研究所 Another Story
NEXT

1978年に精密機器メーカーとして
創業したヤーマンは
先端技術のバックボーンを持ちながら、
発明家ファーストの精神で
その事業領域を美しさを
作ることへ広げてきました。

ヤーマンの発明の歴史は
美しくなるための
前向きな選択肢の
広がりでもありました。

Chapter 1 image 1
Chapter 1 image 2
Chapter 1 image 3
Chapter 1 image 4

Chapter 1

ヤーマンは半導体の検査装置などを扱う会社としてスタート。
光学変位計という機器を開発し、その技術を応用して瀬戸大橋のたわみを計測しました。
直接的には計測できない大きなものを測る、そのために今あるデータから、全体を推測するアルゴリズムを生み出すことはヤーマンの得意技でした。

そんな中でヤーマンは「測る」ことを人の体に応用できないかと考えます。
1980年代初頭「人体にわずかな電流を流すと、その電気抵抗の状態から脂肪の量が測れる」というアメリカの大学の論文を目にした開発担当者が、論文の計算式を応用して体脂肪計の開発に乗り出します。
当時、体脂肪を測る方法としては「体密度法」という、水中体重と外での体重の差をもとに算出するという大掛かりな方法しかありませんでした。

体脂肪を「体密度法」で測定し、当社開発アルゴリズムを検証するためのカプセル型装置

開発チームは体脂肪を測定する方法として手足4点に端子を付けるという方法に辿り着きますが、その方法が正しいかを検証する必要があります。
そこで、それまで一般的だった「体密度法」での体脂肪測定を用いて検証するためにカプセル型の装置を実験に使用しました。

手足4点で測る日本初の体脂肪計「MICHIGAN」

アルゴリズムを駆使してヤーマンは1985年に手足4点で測る日本初の体脂肪計「ミシガン」を開発しました。
「ミシガン」はスポーツジムやクリニックなどで採用され、その後の肥満の概念を変えました。
ここからのちに現在良く見る体脂肪計が生まれていきます。

※ インピーダンス方式として

Chapter 2 image 1
Chapter 2 image 2
Chapter 2 image 3

Chapter 2


業務用レーザー脱毛器「LASER 21」

ヤーマンは創業時からアメリカに拠点を持っていました。当時からアメリカは美容大国。
ヤーマンでは高周波脱毛器をアメリカから日本へ持ち込み、エステサロンなどに販売していました。

小型になったEMS機器
「Lymph ImpedanceⅡ」

さらにヤーマンは業務用の機器を家庭用に小型化。
サロンに行かなくても自宅でムダ毛のケアが行えるようになりました。
また、同じようにサロンでしか受けられなかったEMSによるボディケアも自宅で出来るよう、EMS機器の小型化にも挑みました。

レイボーテ ハイパーZERO

ヤーマンでは現在も機器のさらなる小型化に挑んでいます。
2023年4月に発売した「レイボーテ ハイパーZERO」は、一から設計を見直した、小型・軽量化の到達点です。

Chapter 3 image 1
Chapter 3 image 2
Chapter 3 image 3
Chapter 3 image 4

Chapter 3

「メディリフト」シリーズ

美容機器は買っても結局使わなくなってしまうことが一番のネック。
ヤーマンは生活の中に取り入れやすい美容機器の提供にこだわってきました。
例えば、美顔器の概念が変わる、肌に触れる素材から見直したハンズフリーのウェアラブルEMS美顔器「メディリフト」。
「メディリフト」は美容の新しい選択肢となりました。

HOT SHAVE

ヒゲと肌を温めながら剃る“温剃り”電気シェーバー「HOT SHAVE(ホットシェイブ)」も新しい美容概念のひとつとして誕生。
毎日のヒゲ剃りに「スキンケア」を組み込みました。
敏感な男性の肌を傷つけてしまいがちなヒゲ剃りの習慣を、美肌習慣に変える画期的な製品です。

MINERALair

メイクアップだって、もはやタッチレス。
美しさと肌へのやさしさを考え辿り着いたのは、「塗る」以外の選択肢でした。
“浴びるだけ”のファンデーション「MINERALair(ミネラルエアー)」は、全く新しいメイク体験を提供します。

リフトドライヤー​

忙しい人の生活に寄り添うには、既にある習慣に美容を取り入れられないか。
様々な技術を組み合わせた終着点として「リフトドライヤー」が誕生しました。
ヘアドライの中で、頭皮や肌と向き合う時間を。
毎日使うドライヤーのための時間が、美容のための時間に生まれ変わります。

Chapter 4 image 1
Chapter 4 image 2
Chapter 4 image 3
Chapter 4 image 4
Chapter 4 image 5

Chapter 4

HAKEI

長年の研究開発から、スキンケアの成分にはそれぞれ浸透に適した波形があることに辿り着きました。
『HAKEI』(ハケイ)はスキンケアの成分や配合によって、浸透に適した波形を出力する日本初の美顔器であり、ヤーマンの波形設計技術の集大成です。

※日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2023年4月期 日本初であることの証明・検証調査

公益財団法人ヤーマン奨学財団の設立​

女性の技術者を育成するための公益財団法人ヤーマン奨学財団を設立。
東京都より公益認定の基準に適合すると認められ、2023年2月1日から公益財団法人へ移行しました。
社会を変えていけるような新しい技術を開発できる女性エンジニアが増えるよう支援を行っています。

東京大学大学院との共同研究​

国立大学法人東京大学大学院医学系研究科皮膚科学と共同研究を開始。
美容技術を構成する電気エネルギーがリバースエイジングを誘導するメカニズムのさらなる解明と、共同研究によってその有効性と安全性を検証していきます。

ASIA ANTI-AGING SKINCARE SUMMIT 2022

中国・杭州にて、アジア人の肌のための医学研究共創プロジェクトを推進。
製品の品質や安全管理基準、正しい知識の流通を今後も強化し、医学研究共創を通じて、健全な市場形成を牽引する存在を目指します。

グローバルへ本格展開

ウェアラブルEMS美顔器『メディリフト プラス』は2023年6月に米国FDA(Food and Drug Administration、食品医薬品局)の認可を取得しました。また、2023年秋よりヘアケア機器の販売を米国で開始。

世界の美容市場の中でも存在感の大きい米国において、『メディリフト プラス』を皮切りに、美容機器の本格展開を開始していきます。

表情筋研究所 image

高次元の「テクノロジー」と確かな「サイエンス」の双方をあわせ持った独自の視点で美を深層から科学する研究・開発拠点として『表情筋研究所』を開設。
美容機器の礎となる4つの基本エネルギー「電気」「光」「熱」「超音波」の設計と、その効果効能を検証する顔、表情、皮膚の研究、2つの側面から研究開発。
機器の設計と効果効能の検証、2つをクイックに繰り返すことで、確かな効果のある美容機器の開発を目指しています。

ANOTHER STORY ANOTHER STORY

早すぎた(かもしれない)製品群

時代がついてこなかった!?
世に出るには早すぎた製品たち

※タップすると「早すぎた(かもしれない)製品」の
DNAを受け継ぎ、進化を遂げた最新製品に変わります。

LED毛穴ソニックブラシ

LED毛穴ソニックブラシ

2004年発売

毎秒90回の高速振動で毛穴を開き、頭皮の皮脂などの汚れを落とした後にLEDの光作用を用いてお好みのトニックや育毛剤と一緒に使用し浸透*させるブラシ。大学との共同研究で浸透のエビデンス取得に挑んだ。発売当時は家庭の照明にLEDが登場し始めた頃。
「LEDの光を美容に活用する」という概念が一般に馴染みがなかったが、光を活用した研究はこの後も続いた。

* 角質層まで

「LED毛穴ソニックブラシ」から

光の可能性を追求して
辿りついた「緑」

ブルーグリーンショット

2023年7月発売

緑LEDとIPLを同時に照射する、透明感ケアをサポート*1する光美顔器。LEDは波長(光の色)によって肌に到達する深さ*2が変わるが、ヤーマンが独自研究成果として辿り着いたのは、「緑LED(505nm)」は肌の明るさに関わるということ。この研究から新時代の光美容を叶える機器が誕生。

*1 化粧品と美容機器の併用での継続使用による。
*2 角質層まで

スペーススリム

スペーススリム

2006年発売

骨量、体水分量、筋肉量、体脂肪、生活代謝カロリーの5つの体組成を測定。特性に合わせたプログラムをトレーニングパッドへ無線電波で送信し、エクササイズができる高機能EMS機器。創設当初からヤーマンはアルゴリズム生成技術を強みとしていたが、発売当時はまだ「パーソナライズ」という考え方が浸透しておらず、複雑で高機能なマシンに時代が追いつかなかった。

「スペーススリム」から

アルゴリズム生成技術
を極める

HAKEI

2023年6月発売

独自のアルゴリズムによりスキンケア化粧品ごとに浸透*に適した波形を出力し、スキンケアの効果を引き出すAI美顔器。アプリと連携し2万点以上の化粧品に対応する。アルゴリズム生成技術と長年積み重ねた美容機器の波形設計技術により、パーソナライズを可能に。

* 角質層まで

ダンシングEMS

ダンシングEMS

2013年発売

音楽プレイヤーからBluetooth®で音楽を転送するとそのリズムにあわせてEMSの波形が変化、音楽を聴きながら楽しくEMSケアができる機器。飽きずに運動を続ける方法を模索する中で、「音楽を聴きながらトレーニングすると効果が高まる」というエビデンスを基に開発。Bluetooth®が普及し始めた時期に登場した「音楽を活用して飽きずに運動を続ける」という楽しいソリューションだった。

「ダンシングEMS」から

組み合わせで
新たな価値を生む

HOT SHAVE

2022年6月発売

深剃りと肌への優しさを両立させたRF(ラジオ波)搭載の「温剃り」シェーバー。肌とヒゲを温めることで無理なく深剃りができる。
RF(ラジオ波)美顔器×シェーバーの組み合わせの発想と技術で、肌を傷めかねないシェービング行為を肌をいたわる習慣へ転換。

LOADING...

%